(2017/02/08 )
よく、自分の正体について考える。
自分の正体だなんて中学生が好みそうな言い方ではあるし知らない人が殆どだろうとは承知の上で突き詰めたくなる。
その分、自分の状況に嫌気がさし認めたくない現実と対面してしまう。
周りの意見に翻弄される。
否定的な意見ほど脳内には強く残って刻まれて、実は自分の都合にいいように考えているんじゃないかって思考に走る。
そうなるともう大混乱が起きてしまう。
スマホは便利だ。知りたいことはすぐ検索でき、何万もの結果が信頼性の高いものから出てくる。
身に起きている症状を打つと病名が表示される。
様々な症状を個別に検索する。共通の病名があらわれる。
そうなるとその病気を疑うのは当たり前だろう?
僕のなにがおかしいんだ。
厨二病とは便利な言葉だ。
どんな人にもその一言で片付けられる。
思い込み 妄想 影響 なんて便利なんだ
もちろん反抗しよう
自分のことなのだから反論しよう
その姿は相手には幼児の屁理屈とみなされる
自分に都合のいいようにしてないか?
それでも反論する。
みんな自分が一番正しくて自分の世界が全てなんだろう
違うという人ほどそうだ
だから反論にはこう対応する
君のままごとに付き合ってあげるから認めてあげるから
早くおかしなふりはやめてまともになってね
満足したらやめようね
大人な対応とはこういうことだと知った
急に妙に優しくなる裏では相手を馬鹿にしているんだ
見下しているから優しくできるんだ
世界で一番優しいのは世界中を見下している自己愛者なんだ
どうしてここまで捻くれているのだろう
一番汚れているのは自分で
こんな恵まれた環境でさえ死にたいと言ってしまうほどの我儘
追い詰められて死ぬよりサクッと死ぬ方が幸せだ
きっとそれを知っているからなんだ
クソッタレ